アイディア特集

NEWクレラップを使って簡単に。おいしいおにぎりの作り方をマスターしよう

料理 主婦 主夫 おにぎり 献立

25.05.20

手軽に作れておいしく、日本人にはなじみの深い「おにぎり」。しかし、自宅で作るとふっくらとした理想のおにぎりにならないとお悩みの方も多いのではないでしょうか? ここでは、ふっくらおいしいおにぎりを作る方法をごはんの炊き方から解説します。さまざまなおにぎりのバリエーションも紹介していますので、ぜひチャレンジしてください。

ふっくらおいしいおにぎりの条件とは?

お弁当などで作る機会が多いおにぎりですが、「水分でベトベトになってしまう」「食感が悪い」など、おいしいおにぎりを作るのは、簡単なように見えて難しいものです。 ふっくらおいしいおにぎりの条件とは米粒がベトベトしておらず、潰れていないこと。つまり、おいしいおにぎりを作るには「握り方」だけではなく、「ごはんの炊き方」も重要なのです。そこで今回はお米の炊き方から、順を追って説明していきます。

ごはんの炊き方

おいしいおにぎりを作るためには、おにぎり用のごはんを炊くことから始まります。米のとぎ方、吸水時間、水加減、炊きあがった後、それぞれのコツを押さえて、ごはんの炊き方をマスターしましょう。

おにぎり用のごはんは「硬めに炊く」

やわらかめ、硬め、好みのごはんの硬さは人それぞれですが、おにぎりを作るときは「硬め」に炊いてみてください。時間が経ってもごはん一粒一粒の食感が損なわれず、おいしいおにぎりができますよ。ごはんを硬めに炊くためのポイントは、下記の4つです。
  • とぎすぎないこと
  • 米にしっかりと吸水させること
  • 水加減は少なめにすること
  • 塩を入れて炊くこと
まず大切なことは、とぎすぎないことです。とぐのに時間をかけると、米が落ちた「ぬか」を吸ってしまうだけでなく、米の香りが落ちてしまいます。2分以内で、3回程度軽く洗うようにしましょう。 次に、米を水に浸してしっかり吸水させます。時間は30分から1時間半が目安です。実は炊くときの水分を減らして硬めのごはんにすると、時間が経ったときにおいしくなくなってしまいます。しかし、ここでしっかりと吸水させておくことで、時間が経ってもおいしいごはんにすることができます。 炊くときの水加減は少なめに。通常よりも5%~15%ほど減らして炊きましょう。 また炊くときには、塩を入れるのがおすすめ。炊くときに塩を入れることで、塩の加減が均一になり、ごはんの甘みも増します。米3合に対して、小さじ1弱くらいを目安にしてください。握る際の塩は、お好みでご使用下さい。

炊きたてのごはんは「粗熱と水分を飛ばす」

おいしいおにぎりを作るためには、炊飯後、すぐに握ってはいけません。炊きたてのごはんは水分を多く含んでいるため、すぐに握ると時間が経つにつれてベトベトになってしまいます。 そのため、炊きあがったごはんはまず、バットやまな板など平らなところに広げて、粗熱と水分をしっかり飛ばしましょう。ごはんの表面にあるでんぷん質は、空気に触れると硬くなる性質があるため、このように空気にさらすことで、ごはんが硬くなり、握ったときに潰れにくくなるというメリットもあります。炊きたてのごはんは熱すぎて握れない、という方にとっても理にかなった方法ですね。

クレラップを使用したおにぎりの握り方

おにぎり用のごはんが準備できたら、いよいよ握る工程に入ります。おいしいおにぎりを作るためには「ラップで軽く握る」「握ったら一度冷ます」「包むときは新しいラップを使う」という3つのポイントがあります。また、ラップを使用すると衛生的におにぎりを握ることができます。

このレシピに使用する商品

NEWクレラップ
ピタッと密着!スパッと切れる!
・みずみずしさ持続力 約2倍
・においブロック力 約80倍
・酸化ガード力 約200倍

※弊社樹脂加工研究所にて試験。
上記数値は代表値であり、保証値ではありません。

このレシピに使用する商品

※弊社樹脂加工研究所にて試験。
上記数値は代表値であり、保証値ではありません。

おにぎりは「ラップで軽く握る」

おにぎりを握るときには、優しく軽く握りましょう。力を入れて握ると、ごはん粒が潰れて食感が悪くなってしまいます。 まずはラップの上に半分の量のごはんを載せ、さらにその上に具を載せます。このとき、具は中心だけではなく全体に広げるように載せましょう。こうすることで、食べたときに満遍なく具を楽しめます。最後に残り半分のごはんを載せて、ラップで包み、握ります。 「形を整える」イメージで、2~3回ほど、軽く握れば十分です。

握ったら「手で触れることのできる温度まで冷ます」

おにぎりの形を整えたら、ラップを外します。その後、しばらくお皿の上などに置いて冷ましましょう。その後、お好みでのりを巻きます。冷ますことで、余計な水分が飛び、ベトベトのおにぎりになるのを防ぎます。 ただし、あまり冷ましすぎると、ごはんが乾燥してしまいます。キッチンペーパーや布巾などを被せることで、乾燥を防げます。

「包むときは新しいラップ」を使う

お弁当など時間を置いてから食べる場合には、握るときに使ったラップではなく、新しいラップで包みます。握るときに使ったラップには水分が残っており、おにぎりがベトベトした食感になってしまうためです。

おにぎりレシピのご紹介

ここまではごはんの炊き方、握り方など、おいしいおにぎりを作るための基本を紹介してきました。さらに具やごはん、巻くものなどを変えることで、多彩な変化を楽しめるのもおにぎりの魅力です。
おにぎりに使う具は、ツナマヨやつくだ煮など、味の濃いものがおすすめ。長く持ち歩くなら、梅干しやさけ、昆布など塩気のあるものを具にすることで傷みにくくなります。 逆に水分や油分の多いものは、ごはんが崩れる可能性があるため、あまり具には向きません。生ものもすぐに食べる場合は問題ありませんが、長く持ち歩く場合は避けた方が良いでしょう。

定番の具材のおにぎり

  • おかかとごまのおにぎり

    2個分

    • ごはん 160g
    • かつお節 2g
    • 白ごま 小さじ1
    • 醤油 小さじ1
    • 塩 少々
    • のり 1/4枚

  • 温野菜と豆まめディップ

    2人分

    • ブロッコリー 4房
    • 大根 1/8本
    • にんじん 1/3本
    • まいたけ 1/2パック
    • 木綿豆腐 100g
    • 味噌 大さじ1
    • マヨネーズ 大さじ1
    • 塩 適量

  • ごぼうの梅肉和え

    2人分

    • ごぼう 100g
    • 梅干し (大)1個
    • みりん 小さじ1/2
    • しょうゆ 小さじ1

  • 非公開: きのこの塩麹漬け

    2人分

    • まいたけ 1パック(100g)
    • しめじ 1パック(100g)
    • えのきたけ 1パック(100g)
    • 塩麹 約30g

    ※材料の約10%が目安

  • はちみつレンジきんぴら

    2人分

    • ごぼう 1/4本
    • にんじん 1/3本
    • さつまいも 1/3本
    • 醤油 大さじ1
    • 輪切り唐辛子 小さじ1/2
    • はちみつ 小さじ1
    • ごま油 小さじ1

  • 根菜しょうが蒸し

    2人分

    • 大根 1/8本
    • にんじん 1/3本
    • レンコン 100g
    • サツマイモ 1/2本
    • おろししょうが 小さじ1

    • 酒 小さじ1
    • 塩 適量
    • 梅干し 1こ
    • 味噌 大さじ2
    • かつお節 3g

  • チリコンカン

    2人分

    • 厚切りベーコン 100g ※厚切りベーコンは脂の少ないものを使用しましょう。
    • ミックスビーンズ 1缶(110g)
    • トマト水煮缶(ダイス状) 100g
    • ケチャップ 大さじ2
    • 一味唐辛子 小さじ1/2
    • 醤油 小さじ2.5
    • 塩、こしょう 適量

  • 秋鮭ときのこの混ぜごはん

    2人分

    • 生秋鮭 1切れ(約100g)
    • しめじ 1/2パック(約50g)
    • にんじん 2cm(約20g)
    • 油揚げ 1/2枚
    • ごはん 2合
    • 酒 大さじ1/2
    • しょうゆ 大さじ1・1/2
    • みりん 大さじ1

  • 鮭みぞれの汁かけごはん

    1人分

    • 主素材
      • ごはん 160g
      • 鮭フレーク 大さじ2
      • 大根おろし 40g
    • 薬味
      • 万能ねぎ 適量
      • 七味唐辛子 適量
      • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1
      • お湯 大さじ6

調味料でひと工夫のおにぎり

  • 根菜しょうが蒸し

    2人分

    • 大根 1/8本
    • にんじん 1/3本
    • レンコン 100g
    • サツマイモ 1/2本
    • おろししょうが 小さじ1

    • 酒 小さじ1
    • 塩 適量
    • 梅干し 1こ
    • 味噌 大さじ2
    • かつお節 3g

  • チリコンカン

    2人分

    • 厚切りベーコン 100g ※厚切りベーコンは脂の少ないものを使用しましょう。
    • ミックスビーンズ 1缶(110g)
    • トマト水煮缶(ダイス状) 100g
    • ケチャップ 大さじ2
    • 一味唐辛子 小さじ1/2
    • 醤油 小さじ2.5
    • 塩、こしょう 適量

  • 秋鮭ときのこの混ぜごはん

    2人分

    • 生秋鮭 1切れ(約100g)
    • しめじ 1/2パック(約50g)
    • にんじん 2cm(約20g)
    • 油揚げ 1/2枚
    • ごはん 2合
    • 酒 大さじ1/2
    • しょうゆ 大さじ1・1/2
    • みりん 大さじ1

  • チーズとソーセージのかけごはん

    1人分

    • 主素材
      • ごはん 160g
      • ソーセージ 2本
      • スライスチーズ 1枚
    • 薬味
      • 粗びき黒こしょう 適量
      • 青じそ 適量
    • たれ
      • ポン酢しょうゆ 小さじ2

  • かき揚げ

    大2個分

    • 三つ葉 5〜6本
    • 小エビ 8個
    • たまねぎ 1/6個
    • しめじ 1/2パック

    • (A)
      • 卵1個+冷水 1カップ
      • 小麦粉 1カップ
      • 油 適量

  • そうめんチャンプル

    1人分

    • ゆでたそうめん 200g
    • あり合わせの野菜 50g
    • あり合わせの肉類 30g
    • ガラスープの素 大さじ1
    • 醤油 小さじ1

    • 塩 少々
    • こしょう 少々
    • 酒 大さじ1
    • サラダ油 小さじ2
    • かつお節 適量

脱マンネリ!食べ応え抜群のおにぎり

  • 温野菜と豆まめディップ

    2人分

    • ブロッコリー 4房
    • 大根 1/8本
    • にんじん 1/3本
    • まいたけ 1/2パック
    • 木綿豆腐 100g
    • 味噌 大さじ1
    • マヨネーズ 大さじ1
    • 塩 適量

  • ごぼうの梅肉和え

    2人分

    • ごぼう 100g
    • 梅干し (大)1個
    • みりん 小さじ1/2
    • しょうゆ 小さじ1

  • 非公開: きのこの塩麹漬け

    2人分

    • まいたけ 1パック(100g)
    • しめじ 1パック(100g)
    • えのきたけ 1パック(100g)
    • 塩麹 約30g

    ※材料の約10%が目安

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