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家族や仲間たちと食べるお弁当は、 見た目もワンランクアップする重箱で!
運動会のお弁当作りは、ママにとっても一大イベント。朝からお疲れ様!と、午後からもがんばれー!のエールを兼ねて、お子様たちの疲れを癒して競技でベストを尽くせるようなお弁当を作ってあげたいですね。
みんなで一緒に食べるお弁当は、重箱に入れると見た目もワンランクアップ。だけど普段のお弁当箱とは勝手が違うので、詰め方の悩みも多いですよね。今回は重箱で作るお弁当のコツをご紹介します。
エネルギー源の主食を重視しよう
運動会のお弁当のメニューは、運動するときのエネルギー源となる主食重視で! おにぎりとサンドイッチを両方入れてしっかり元気を付けられるお弁当にします。どちらも具のバリエーションは様々にできるから、主食とおかずを一緒に食べるつもりでいろんな具を入れましょう。おにぎりやサンドイッチなら簡単に手づかみで食べられるというメリットもあります。
写真のおにぎりは、塩むすび、塩鮭の炊き込みごはん、梅ときゅうりと塩昆布のおにぎりの3種。それぞれNEWクレラップで包んで作ると、重箱の大きさに合わせて調節しながら握ることができるので、ぴったりと収まるキレイな仕上がりに。
サンドイッチは卵サンドとハムチーズサンドに、クリームチーズとレーズンのバゲットサンドを詰めてみました。NEWクレラップに包んでしばらく置いてなじませてから、ラップの上からカットするとキレイに切ることができます。切り口がキレイだと嬉しいですね。
おかずも元気の素になるような主菜メインで
今回用意したおかずは、トマトの肉巻きと、エビとじゃがいものガーリック炒めです。午後からも元気いっぱい活躍してもらうためにも、しっかりと食べごたえある主菜をメインに詰めるといいですね。みんなでわけて食べやすいよう、なるべく掴みやすいおかずを用意することもポイントのひとつです。
特にミニトマトを豚肉でくるりと巻いたコロコロの肉巻きは、見た目もかわいくお子様たちにも大人気の料理です。お肉と一緒に野菜もしっかり食べられるのでおすすめですよ。
エビとじゃがいものガーリック炒めは、皮を剥いて一口大に切ったじゃがいも(メークイン)をレンジ加熱してから、みじん切りのにんにく、輪切り唐辛子、エビと一緒にフライパンで炒めて、塩こしょうで味付けすれば完成です。こちらも、炒めるときはキチントさんフライパン用ホイルシートを使うと、焦げ付きにくくきれいに仕上がります。
これらを1つの重箱に入れるのですが、そこで役立つのがキチントさんクッキングシートです。シートを敷いて仕切りを作れば、おかず同士の味移り防止になります。あとはど~んと盛り付けてボリュームを出すのがおすすめ! 細かいおかずをいくつも入れるよりも、品数を少なくすると詰めるのも楽。何より山盛りのおかずをみると元気も出ますよね。隙間には彩りでリーフレタスやブロッコリーを添えました。
運動会などで大勢で食べるときの“魅せ弁”のコツ。
- おにぎりやサンドイッチを主役に
- 重箱はキチントさんクッキングシートで大きく仕切って、品数は少なく
- 一品の量を増やしてボリューム感を出す
この3点を意識してお弁当を作ってみてくださいね。 そろそろ運動会シーズンもピーク。皆さんのお弁当作りのヒントになれば嬉しいです。